■ ID
| 1545 |
■ 種類
| 総説・解説 |
■ タイトル
| 一般廃棄物不燃・粗大ごみの適正処理に関する研究(その1)及び(その2)
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■ 著者
| 川嵜幹生
埼玉県環境科学国際センター 磯部友護
埼玉県環境科学国際センター 鈴木和将
埼玉県環境科学国際センター 渡辺洋一
埼玉県環境科学国際センター
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■ 出版元
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■ 出版年
| 2012 |
■ 誌名・巻・号・年
| 都市清掃、Vol.65、No.307、237-248、2012 |
■ 抄録・要旨
| 一般廃棄物の不燃ごみ及び粗大ごみに着目し、埼玉県内市町村の20箇所の資源化施設を対象に、不燃ごみに係る収集品目分類、処理工程及び処理残さについて調査を行った。各市町村の収集品目では、プラスチック類や電球の収集に差異が見られた。処理工程は人手による粗選別方法の差異以外はほぼ同様であることがわかった。一方、処理残さの性質は施設により差があるが、手選別による資源化に取り組んでいる施設の残さ中には可燃分の含有量は少なく、かつ金属含有量も低いことがわかった。しかし、機械選別を重視している施設の中には、同様に、可燃分含有量が少なく、かつ金属含有量も少ない施設があることから、破砕選別機の影響もあることが示された。
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